育児本は必要?出産前に読むべきおすすめ本5選

当ページのリンクには広告が含まれています。

初めての出産・育児って不安なことだらけですよね。予定日が近づくにつれて大きくなる不安を少しでも解消すべく、私は産休に入ってから育児本を読むことにしました!

実際に何冊か読んで思うのは、「必ずしも必要ではないが、育児本の知識はないよりあった方が心に余裕が持てる」ということです。

今回は、わたしが読んだ育児本の中でも、出産前に読んでおくと良さそうな本を5冊選定しました!

読書が苦手な方でも読みやすい本をピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてくださいね♩

目次

ゼクシィBaby

結婚情報誌で有名なゼクシィが出している育児本で、価格はなんと驚きの無料です!

わたしが妊婦だったときは産院に置いてあって、タウンワークやホットペッパーのように自由に持ち帰ることができました。

現在は、会員登録することで『妊婦のための本』が最大で4冊もらえます!

当時、わたしの中では妊娠したら「たまひよ」のイメージがあったので、病院で赤ちゃんの心拍が確認できた後『初めてのたまごクラブ』を購入しました。

ですが、ゼクシィBabyには有料のたまごクラブに匹敵するほどの情報量がつまっているんです……!

この本を読めばわかること
  • 妊娠中やっていいこと・ダメなこと
  • 出産準備にやること・そろえるもの
  • 安産のためにできること
  • お産の始まり方~進み方

上記を見ていただければわかる通り、わざわざ購入しなくても良かったかな?と思ってしまう内容。

とはいえ、『たまごクラブ』の良いところはキャラクターものなどの可愛い付録が付いてくること!

わたしが購入した号では、ANNA SUI mini(アナスイミニ)の母子手帳ポーチ&マタニティマークストラップと、エコー写真メモリーアルバムが付いていました。

さらに、ゼクシィBabyだと会員登録必須なので、月1くらいの頻度でメルマガが配信されます。

たまごクラブもプレゼントに申込むとメルマガが送られてきます。

▼以上のことから、それぞれおすすめなのは

  • 情報だけで構わない人⇒ゼクシィBaby
  • 付録が欲しい人   ⇒たまごクラブ
  • メルマガが煩わしい人⇒たまごクラブ&プレゼントに応募しない

といった感じかな、と思います。

個人的には月1くらいのメルマガは気にならないので、無料だしもらっておいて損はないと思います♩

\ 出産後には『赤ちゃんが生まれたら読む本』がもらえる /

>>ゼクシィBabyの魅力については、別記事「妊娠したらゼクシィBaby!会員登録してプレママ期間を楽しもう♡」で詳しくご紹介しています。

赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド

寝かしつけ本の鉄板!有名なので知っている人も多いのではないでしょうか?

わたしは「子どもが産まれる=眠れなくなる」というイメージが強く、睡眠不足になるのが怖かったので真っ先に読みました!笑

この本を読めばわかること
  • 赤ちゃんが夜泣きする原因と改善策
  • 月齢ごとの安眠スケジュール
  • タイプ別にみる寝かしつけの方法
  • 母乳/ミルク育児と眠りとの関係

わたしは妊娠中に手にしたので満遍なく読めましたが、現在進行形で夜泣きに苦しんでいる方でもスラスラ読めるよう、全体的にママに寄り添って書かれているのが魅力です。

ただし、この本の通りにして子どもが寝てくれたかというと、それはまた別問題です!

わたし自身も本の通りに実行できないことが多く、理想のスケジュールでは7時起床なのに眠くて起きられませんでしたし、朝の散歩も億劫で行きませんでした。笑

あくまでも参考程度に、初めてのネントレ本として最適な本だと思います。

マンガ版もあるので、活字が苦手な方や読む時間がない方はこちらがおすすめです!

はじめてママ&パパの育児

妊娠生活についての基本的な情報は『ゼクシィBaby』や『初めてのたまごクラブ』で事足りましたが、生まれてからの情報も一通り知っておきたくて購入したのが、こちらの本です。

全ページカラーなのでとっても見やすい!

わたしが妊娠〜出産した時期はコロナ禍ということもあり、市が行うパパママ教室はすべて中止。

沐浴の方法や食事について学ぶ機会がなかったので、すべて写真付きで解説されていてとても参考になりました!

この本を読めばわかること
  • 月齢ごと(0~3歳)の発育・発達
  • お世話の仕方(抱っこ、おむつ替え、お風呂など)
  • 離乳食・幼児食の進め方
  • 事故、予防接種や病気とホームケア

今はネットで検索すればなんでも調べられますが、情報が多すぎて取捨選択が大変ですし、中には信憑性が低いものもあります。

そんなときに、こうした情報源が確かな事典的な本が1冊あると便利だと思います!

この実用No.1シリーズがわかりやすかったので、産後は同シリーズの『はじめてママ&パパの離乳食』も購入しましたよ♩

>>その他、離乳食準備で購入して良かったアイテムは別記事「【フリージング離乳食】最低限でOK!買って良かったおすすめグッズ5選」で詳しくご紹介しています。

「語りかけ」育児

まだおしゃべりできない0歳の子どもに対して、どうやってコミュニケーションを取ればいいのか不安に思うことはありませんか?

そんな悩みに答えてくれるのがこちら!

「語りかけ育児」という名前の通り、子どもに対する語りかけの方法を指南してくれる一冊です。

この本を読めばわかること
  • 月齢ごとの言語の発達について
  • 語りかけ育児のための環境の整え方
  • 月齢にあった遊び方
  • おもちゃや絵本の選び方

語りかけのことだけでなく赤ちゃんとの遊び方やおもちゃ・絵本の選び方まで網羅しており、分厚いけどその分情報量がすごいです!

月齢にあうおもちゃといえばサブスクが便利ですが、まずはこちらの本にざっと目を通して知識をつければ、サブスクを選ぶ際の判断材料にもなると思います♩

こちらは古い本(2001年)なので中古でも見かけることが多いのですが、新たにコミック版が発売(2020年)されました!

辞書のように月齢ごとに確認したい場合は書籍版が便利ですが、さくさく読みたい場合はコミック版が手軽で良さそうですね!

0歳からの歯育て

大切なわが子の歯、むし歯から守りたいですよね!

  • 虫歯菌は大人からうつる
  • 食器やカトラリーは共有してはいけない
  • おしゃぶりは歯並びに良くない

という情報はなんとなく知っていましたが、具体的にどのような対策をすれば良いのか気になり、こちらの本を読んでみました!

この本を読めばわかること
  • 年齢別(-1歳~18歳)歯の育て方
  • 正しい哺乳&離乳食のあげ方
  • 歯並びを良くするための方法
  • 歯科医師との付き合い方

むし歯予防と歯並び予防の2軸で書かれているのですが、後半は歯並び予防〜歯列矯正の話が多い印象です。

ですが、年齢別・対策別で書かれていて読みやすいことは間違いないので、とりあえず子どものオーラルケアについて知っておきたい、という方におすすめです!

0歳から18歳と対象年齢が幅広いので、わたしも気になる箇所だけ読みました~

>>こちらの本を参考にわが家でおこなった歯みがき対策については、別記事「歯みがきを嫌がる子どもに!わが家で効果が感じられた対策4選」でご紹介しています。

以上、妊娠中に読むのにおすすめの育児本をご紹介しました!

育児本は勉強になりますが、あくまで参考にするくらいがちょうどいいと思います。

本の通りにいかないことがストレスになったり、本に書かれてある内容と自分やわが子を比較して落ち込むことがないよう、あなたもわたしも楽しく育児ができますように♩

空いた時間に育児本を読んでみようかな、と考えている方の参考になれば嬉しいです☺

ランキング参加中

ブログランキング・にほんブログ村へ
記事が役に立ったら、ボタンクリックで応援いただけると嬉しいです♩
よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次