気付けばいろんな会社で登場している「ましかくプリント」。わが家は子どもが産まれてからずっとALBUS(アルバス)を使っていたのですが、みてねの写真プリントが毎月8枚無料になったと聞き、両社を比較してみました!
結果、わたしは引き続きアルバスを使っていこうと思います!
こちらの記事では、アルバスとみてねのサービス内容、実際の写真の色味を比較しています。
- アルバスとみてねのサービスの違い
- アルバスとみてねのおすすめな人
- 実際のプリント写真でみる色味の違い
- アルバスとみてねの良い点と残念な点
- どちらにするか決めるときのポイント
どちらを使おうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
アルバスとみてねの共通点
両社を比較する前に、まずはアルバスとみてねの共通点をおさらいします。
- 写真プリントが毎月8枚無料
- マンスリーカードが付いてくる
- 送料242円(税込)は毎回かかる
- 無料となるのは月1回のみ
- 注文しなかった無料分は繰越し不可
- 注文忘れを防ぐ通知をしてくれる
▼みてねアプリはこちら
▼アルバスアプリはこちら
どちらも無料プリントの最低枚数は8枚となっており、送料も同じ242円。
基本的なサービス内容は同じですが、もとのアプリの目的が
アルバス → 忙しいときでも簡単にアルバムづくりができるアプリ
みてね → スマホで撮った子どもの写真や動画を共有・整理するアプリ
という風に異なるため、サービス展開にも少し差があります。
わたしが思うそれぞれおすすめな人は以下のような人です!
アルバスがおすすめな人
アルバスに向いているのはこんな人です。
- そもそも写真整理が苦手
- 種類が多すぎると迷って選べない
- かわいいアルバムを簡単に作りたい
- 忘れてしまったときの救いが欲しい
というのも、アルバス1番の特徴は「簡単に」アルバムが作れることだからです。
わたしがアルバスを選んだ理由もこれです!
せっかく子どもの写真データがたくさんあっても、整理する機会がなければ何ヶ月も手付かずになってしまったり…。
いざ現像しようとしても、どれを選ぼうかものすご~~~く悩んで時間がかかってしまったり…。
アルバスはそんなズボラ忙しいパパママのために、プリントできるタイミングになったら通知してくれますし、有料にはなりますが過去分もマンスリーカードとあわせて注文できるのが救いになります。
もちろん月末前にも通知してくれます!
みてねがおすすめな人
一方、みてねがおすすめなのはこんな人です。
- みてねをよく活用している
- 8枚プリントできれば満足
- コツコツ自分でアルバムを作りたい
- アプリの数を増やしたくない
みてねはあくまでも写真共有アプリ。毎月無料プリントはそれに付随したサービスになります。
そのため、アルバスは最大15枚まで無料になりますが、みてねは8枚が原則です。
また、通知はしてくれますが過去の写真を注文してもマンスリーカードの年月は選べません。
ズボラなわたしは過去に無料月を逃したことがあるので、せっかくのマンスリーカードが手に入らなくなるのは悲しい…!
以上のことから、わたしはアルバスを使っています!
なお、アルバスは招待することでお互いの無料写真プリント数を増やすことができます。
初回注文時に以下に記載している招待コードを使えば、8枚+1枚=9枚無料になりますよ!
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※アプリのダウンロードがまだの方はこちら
よければご自由にお使いくださいね♩
以下、どちらか選びかねる方に向けて、もっと詳しく両社の違いを解説していきます!
アルバスとみてねのサービスの違い
アルバスの特徴
写真アルバムのサブスク、そしてましかくプリントの先駆けともいえるアルバス。
アルバス独自のサービスとしては、以下の4つが特徴です。
- 招待すれば最大15枚まで無料
- 写真の追加は1枚22円
- 過去の月は8枚までなら176円
- オリジナルアルバムの種類が豊富
次で簡単にご説明します。
アルバスは最大15枚まで無料
アルバスもみてねも無料プリントは8枚が基本ですが、アルバスでは招待コードを使ってもらうと無料プリントが1枚ずつ増え、最大15枚まで無料となります。
みてねは1枚追加が+25円なので、15枚プリントしようと思うと、25円×7枚=175円もの差が付くことになります!
アルバスの使用歴が長く、無料プリント枚数が多い方はみてねに切り替えづらいかも!
アルバスは写真の追加が1枚22円
みてねは1枚追加+25円ですが、アルバスは少しお安く+22円です。
わずか3円の差ですが、お気に入りの写真が多い月だと少しでも安い方が嬉しいですよね!
アルバスは過去の月は8枚まで176円
アルバスなら、過去月の写真プリントができるのはもちろん、マンスリーカードももらえます♩
アルバスで注文し忘れた場合、例えば7月分の写真を9月1日になってから注文しようと思うと、8枚まで176円(+送料242円)=418円かかることになります。
※さらに追加する場合は、通常時と変わらず1枚追加するごとに+22円かかります。
お金はかかってもマンスリーカードとあわせて前月分を取り戻すことができて助かります!
アルバスはアルバムの種類が豊富
アルバスでは、おしゃれなアルバムが簡単に作れるように「ALBUSBOOK(1年アルバム)」や「イベントシール」などのグッズが豊富に用意されています。
また、2022年12月3日からは選べるマンスリーカードに「誕生月」の絵柄が新登場♩
ましかくプリントを入れるだけでかわいい~!
“手軽さ”にこだわっているのが良く分かります♩
次に、みてねのサービスの特徴をご紹介します。
みてねの特徴
みてねは後発ということもあり、アルバスにないサービスが設けられています。
それが以下4つのサービス。
- ましかく以外のサイズが選べる
- 日付が入れられる
- フチの色が選べる
- 光沢かマットか選べる
気になるサービスがたくさん♩
次で詳しく見ていきましょう!
みてねはましかく以外のサイズが選べる
アルバスでは、サイズは8.9cm×8.9cmのワンサイズのみ。
一方、みてねは同じ8.9cm×8.9cmの他に2サイズ用意されており、全部で3サイズから選べます。
- ましかく
- オリジナル
- L版
L版は一般的な横長の写真サイズですが、注目すべきは7.2cm×8.6cmのオリジナルサイズ!
ましかくプリントより小ぶりなサイズですが、フチが広めに取られているのが特徴です。
アルバムに収納するのもいいですが、フチにメモを書き込んだり、ガーランドにして飾ったりすればもっと楽しめそう!
▼実際のましかくとオリジナルのサイズの違い
実際に届くとオリジナルはやっぱり小ぶりな印象を受けましたが、壁に並べて飾るといい感じになりました♩
みてねは日付が入れられる
フチありなしに関わらず、みてねでは写真右下に日付を入れることが可能です。
いつの写真かパッとみて分かりたい人におすすめですね!
みてねはフチの色が選べる
アルバスは白いフチのありなしが選べますが、みてねはさらに7色から選べるのがポイント!
カラフルな写真を作りたい方には嬉しいサービスです♩
みてねは光沢かマットか選べる
ありそうでなかった、選べる紙の種類!
アルバスや他のましかくプリントも基本的には光沢紙一択なので、マット紙が好きな方は迷わずみてねを選んじゃいますね!
▼実際の光沢紙とマット紙の違い
反射の違いで伝わるでしょうか?
マット紙にすると、いつものプリントと一味違う雰囲気が味わえておすすめです♩
アルバスとみてねの写真の違い
それでは、以下で実際に注文して届いた商品を比較していきたいと思います。
配送パッケージ
アルバスはしまうまプリントと同じタイプで、左に住所ラベル、右に写真が入っています。
一方、みてねはかなり簡易なパッケージで届いてびっくり!
とはいえ中の写真に折れなどもなく、個人的にはみてねの方が処分しやすくていいなぁ~と思いました!
マンスリーカード
配置やフォントが少し違うだけで、ほぼ同じデザインです。
今までアルバスを使っていたユーザーが、みてねに切り替えても違和感がないようにしているのでしょうか??
みてねがアルバスにかなり寄せていってる感じがしますね。笑
プリント紙
みてねにはFUJIFILMの文字が見えます
アルバスは“国内メーカー製高級印画紙”、みてねは“FUJICOLOR 純正の高級印画紙”とそれぞれ公式で紹介されています。
触った感じでは、みてねのFUJICOLORの方がしっかりしている印象です。
色味の違い
同じ写真をアルバスとみてねでそれぞれプリントしました!
結果、みてねの方が赤みが強く、全体的に濃い色合いに仕上がっていました。
実際に写真を見ながら比較したいと思います!
肌色の写り方
並べてみるとよく分かりますが、右のみてねの方がコントラスト強めでくっきりしています。
赤みも強く出ていますね!
元データはみてねに近い色合いです。
室内の写り方
暗い室内で撮影した写真です。
こちらもみてねの方が赤みが強く色濃く出ています。
元データはみてねに近い色合いです。
屋外の写り方
芝生の緑色など、全体的にみてねの方が色鮮やかですが、赤色が強く出るため椅子のオレンジ色がはほぼ赤色になっています。
陽の光のきらきらした雰囲気はアルバスの方が出ているように思います!
元データはどちらかと言うとアルバスに近い色合いです。
赤色の写り方
ここまで見てきたので察しはつきますが、やっぱり遊具の赤色が濃いですね。
元データはアルバスに近い色合いです。
緑色の写り方
右のみてねは白いTシャツが黄色がかって見え、全体的に暖かみのある色合いになっています。
元データはみてねに近い色合いです。
青色の写り方
青色はあまり差がないように思いますが、全体的にみてねの方が濃いのは変わらず。
元データはみてねに近い色合いです。
黄色の写り方
黄色もそこまで差がないように感じますが、みてねは濃く現像されるので背景もしっかり見える印象です。
元データはみてねに近い色合いです。
屋外と赤色はアルバス、それ以外はみてねが元データに近い色
並べてみると違いがはっきり分かりましたが、むしろ並べなければ違和感はありません。
くっきりはっきりとした色味が好きな方は、みてねの方が良さそうです!
【まとめ】手軽にアルバムを作りたい人はアルバス、アルバム以外にも写真を活用したい人にはみてねがおすすめです!
ここまでアルバスとみてねの違いをご紹介してきましたが、それぞれの良い点と残念な点をまとめると以下の通りです。
- アルバム作りに特化した簡単な操作
- 紹介で無料プリント枚数が増やせる
- 過去分のマンスリーカードも注文OK
- ましかくサイズしか選べない
- オリジナルアルバムの価格が高め
- 元データより淡くプリントされる
アルバスはアルバムを簡単に作ることを目的としているので、アプリを開いて写真を選択すればすぐに注文完了!
長く続けるためにシンプルな構成になっているのが魅力です。
ましかくサイズしか選べないことを残念な点にあげましたが、わたしはサイズがたくさんあると迷ってしまうので、むしろましかく一択で良かったです!
6YNF1
※アプリのダウンロードがまだの方はこちら
一方のみてね。
シンプルなアルバスとは反対に、その魅力はなんといってもそのバリエーションの豊かさ!
- サイズや色、用紙の種類なども選べる
- FUJICOLORの純正高級印画紙を使用
- データ管理~プリントまで担える
- 無料プリントは8枚しかない
- みてねにある写真しか選べない
- 注文し忘れるとマンスリーカードなし
普通のましかくプリントに飽きてきた人にとって、コンパクトなサイズ感やカラフルなフチ、おしゃれなマット紙など楽しめる要素がたくさんあると思います!
自分たちだけで楽しむというより、みてねの「共有」のコンセプトらしく、祖父母へのプレゼントにしても良いんじゃないでしょうか?
以上、アルバスとみてねのましかくプリントを比較しました!
わたしはアルバスを選びましたが、どちらも便利なサービスには違いないので、使いやすい方で写真整理を楽しんでくださいね♩
この記事が参考になれば嬉しいです!
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