ついに始まる離乳食!「準備とかいろいろ大変そう……」と憂鬱な気分になっている方も多いのでは?
1年前のわたしも、もちろんその1人でした!
そんな思いが少しでも晴れればと思い、今回はわたしが買ってよかった離乳食グッズをご紹介します!
こちらの記事では、離乳食を始めるのにおすすめのグッズについてまとめています。
購入してよかったもの5選
マルチスティックブレンダー|BRUNO
離乳食作りのために購入したものの中で「1番買って良かった!」と思っているのが、 ハンドブレンダーです。
BRUNOを選んだ理由は、すでに持っているホットプレートと色を揃えたかったから(笑)
ハンドブレンダーは他の離乳食グッズと比べるとかなり高額なので、「買ってよかった派」と「いらない派」にハッキリ分かれる商品だと思います。
買ってよかった派の意見は
- 裏ごししなくて良い
- 滑らかなペーストがあっという間にできる
- みじん切りも大量に作れる
- ポタージュなど大人の料理にも使える
反対に、いらない派の意見は
- 音がうるさい
- 洗い物が面倒
- 初期しか使わないのですり鉢とこし器で良い
- ペーストはベビーフードを買うからいらない
- フードプロセッサーやブンブンチョッパーで十分
などがあげられます。
確かに、最初は音に驚いた子どもが泣くこともありましたが、すぐに慣れました!
また、洗い物はハンドブレンダーよりも小さいすり鉢・こし器を毎回ちまちま洗う方が個人的には面倒でした……。
ブレンダーで多めに作ってフリージングする方が楽です!
▼ちなみに、わたしが使っていたすり鉢・こし器は出産祝いに頂いた食器セットのもの
あまり出番はありませんでしたが、初期のしらすペースト作りでは活躍しました!
また、ベビーフードに頼れば野菜をすりつぶす必要はないのですが、おかゆは炊飯器で炊く方が多いのではないでしょうか?
わが家もベビーフードを使いましたが、野菜や魚は和光堂の「はじめての離乳食」シリーズ、お粥は多めに作って冷凍ストックする方法が合っていたので、10倍がゆが簡単にできるハンドブレンダーは本当に便利でした!
>> BURNO マルチスティックブレンダーの使用感については、別記事「【買って良かった離乳食グッズNo.1 】焦げ臭いって本当?BRUNOマルチスティックブレンダーをレビュー!」でまとめています。
ただし、BURNO マルチスティックブレンダーのように1台5役まで機能が必要だったかと言うと、微妙なところ。
ハンドミキサーは持っていたし、そもそも泡立てが必要な料理は作っていないので、ブレンダーとチョッパーしか使っていません。
ブンブンチョッパーを持っている方はすりつぶし機能だけ付いているものを選ぶか、短期間なのですり鉢・こし器で頑張るかのどちらかかな、と思います。
わが家のように現在フードプロセッサーやチョッパーを持っておらず、多めに作って冷凍ストックしておきたい、という方におすすめです!
わけわけフリージング ブロックトレー|リッチェル
わたしは最初にダイソーの製氷皿を購入したのですが、野菜スープなどの液体はまだしも、ドロっとしたおかゆなんかはまっっったく取れない!
ちなみに、購入したのは「フタ付き製氷皿 キューブ」と「Bye Bye おっぱい キューブ12」です。
たかが100円、されど100円。2つとも本当にいらなかった(笑)
イライラが募るだけだったので、早々に評判の良い「リッチェル わけわけフリージング ブロックトレー」を購入。さらさらのスープもとろとろのペーストも簡単に取り外せます!
このリッチェルのブロックトレーは、15m・25ml・50ml・80mlの4サイズ用意されていますが、わたしは25ml×4枚だけで乗り切りました。
初期は25mlもいらないので、10mlずつペーストを入れて冷凍。後期は25mlでは足りないので、25mlブロック×2~3を解凍して調理していました。
あまり悪い点が思い浮かばないのですが、しいて言うなら長く使うと着色汚れが付くことでしょうか?
ベビースタイ|ベビービョルン
有名なので言うまでもないとは思いますが、シリコンスタイは1つは持っていると安心です!
ベビービョルンのベビースタイは耐久性があり、水で洗えて、すぐ乾き、カビないのが魅力♩
ただし耐久性がある分、他のシリコンスタイより固く、持ち運びには不向きです。
外出するときは使い捨ての紙製エプロンが便利ですよ♩
また、まれにシリコンスタイを嫌がる赤ちゃんもいますので、まずは1つ購入して様子見するのが良いと思います!
ちなみに、余った母乳パッドをスタイの首元に貼るとドロドロの食べこぼしを吸収してくれる!という育児ハックも有名なのですが……
わたしも試したところ粘着部分が取れなくなってしまい、無理やり剥がしたところシリコンに少し傷がついてしまいました……
▼使った母乳パッドはこちら
他の母乳パッドなら大丈夫かもしれませんが、スタイに傷をつけたくない方はご注意ください!
いきなりストローマグ|リッチェル
こちらも有名なのでいまさら説明不要かもしれませんが、6ヶ月頃からストロー飲み練習ができるありがたいマグ!(写真左の商品)
ストローマグは、一般的に8ヶ月頃からを推奨している商品が多く、ネットでも「ストローの前にスパウトマグで慣れさせよう」と記載されていることが多いです。
が、わが子はこのストローマグだけですぐにストロー飲みができるようになりましたよ!
ただし、見た目通りひっくり返すとこぼれますし、フタもシリコンで取りづらいとはいえ、手先が器用な赤ちゃんだと遊んで取ってしまうのでご注意ください。
ちなみに、いつの間にかストローの下部分をなくしてしまったのですが、市販のストローをカットすればハマるので問題なく使えます♩
フタを取り外せば普通のコップとして使えるので、長く使えてコスパも良いですよ!
はじめてママ&パパの離乳食|主婦の友社
離乳食の進め方やレシピを把握するのに、一冊は本があった方が良いだろうと思い購入。
同じ「実用No.1シリーズ」の『はじめてママ&パパの育児』を持っていたので、シリーズで揃えました!
実用No.1シリーズの特徴でもありますが、オールカラーな上に写真が豊富に使われていて、パッと見で理解できるのが嬉しいです。
レシピは食材別にまとめられているので、残っている冷凍ストックからメニューを考えられますよ♩
また、先輩ママさんに人気だった『365日の離乳食カレンダー』も追加で購入したのですが、こちらはフリージング離乳食をしていた私には少し使いづらく感じました。
「まねするだけで栄養バランスOK!」と書いてありますが、当たり前ですが本の通りに進められないので、そもそも真似ができませんでした(涙)
わたしはある程度月齢が進むと本を開くのも面倒になり、アプリの「手作り離乳食」のレシピを参考にすることが増えましたよ!
▼アプリはこちら
これが無料だなんて、ありがたいです……!
アプリは便利ですが、紹介した本じゃなくてもやっぱり1冊はアナログの本が手元にあると安心かな~と思います!
100均で揃えられるもの
以下、こだわりがなければ100均で揃えられるグッズの紹介です。
食器類
初期:ゴックン期(5~6ヶ月)
小さじの量しか食べない初期は、豆皿があれば事足ります。手持ちにない場合もセリアなどの100均に可愛いお皿があるので、それで十分かなと思います。
▼こちらは電子レンジ◎、食洗機◎で使いやすそう!
中期:モグモグ期(7~8ヶ月)
中期になると、お皿を投げて遊び始める子も……。陶器のお皿だと割られてしまうかもしれません。
この時期はプラスチックのお皿の方が親のダメージは少ないですね♩
▼離乳食プレートと言えばディモワは根強い人気
陶器のお皿は、スプーン練習を始めた頃に合わせて検討するのがいいと思います。
>>スプーン練習におすすめのお皿については、別記事「自分で食べるを育てる!おしゃれなユニバーサルプレート10選」で紹介しています。
スプーン&フォーク
こちらも初期はそこまでこだわる必要はないかと思います。
わたしは食器セットについていたスプーンと、ダイソーで売っていたプラスチックの「赤ちゃん スプーン&フォーク」を使っていました。
1歳半になってからは、エジソンママとドードルのスプーン&フォークを使いわけています~
以上、離乳食作りにおすすめのグッズ紹介でした!
離乳食を始めた当初は紙にメモしないと管理しづらかったので、作ったカレンダーを見ながら進めていました。
>>カレンダーは別記事「【無料PDFテンプレート付き】アナログ派に!印刷して使える離乳食カレンダー配布中」で配布しているので、良かったら参考にしてみてくださいね♩
本記事がこれから離乳食作りを始める方の参考になればとっても嬉しいです☺
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